金毘羅

金毘羅Y懸尾根でアイゼントレーニング 会員5名 他1名(写 F)















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綿向山・伊吹山

12月17日から18日、職場の慰安旅行で長浜に行きました。
旅行といっても、長浜で宿泊し宴会するだけで行動は自由です。
そこで、職場で登山を趣味にする者と登山を行いました。 S.I

《12月17日》
寒波がきていたため、季節風の影響が少ない山として、綿向山に行きました。

樹氷も綺麗でした


綿向山頂上にて

《12月18日》
長浜の雪や雨もあがったので、行けるところまで行こうと、伊吹山に行きました。
6合目から上はガスと強風で結構ハードでしたが、その分最高の伊吹山になりました。

頂上でIです


5合目を登る先行者


頂上の小屋の様子




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金毘羅

若手のH君と金毘羅へ

北尾根1ピッチ目をフォローするH君


今日のテーマは
・ロープワーク及び器具類の操作習熟(ツルベで)
・中間支点のセット(ヌンチャク、ドロー、スリップノット、カム、ナッツなど)
・登攀中に余分な力を消費しない。(ピッチ数をこなすためにスタミナを温存する)
・ピッチ終了点での確保支点の構築(現場の状況に応じて臨機応変にセットする)
・立木を利用した懸垂下降(ロープダウンをしない腰溜め方式の練習)

北尾根1ピッチ目の確保支点(ジジ)


北尾根2ピッチ目をリードするH君


舟をリードするH君。終了点で確保支点構築の練習。


今日も昼食はパックおでん


残り汁にウドンと あげ4枚


北壁を途中で切り、狭いスタンスでの確保操作を練習


5月の連休に登攀した赤岳主稜は
取付から終了点までリードで8ピッチ程度。
Wロープのロープアップで疲労し、
加えて強風冷温の悪コンディション。
冷静に中間支点をセットする余裕もなく時間もかかって、
登攀内容は反省点多々あり。

普段から今回のような練習をしておかないと
本チャン(実際の現場)では通用しないのです。
H君、お疲れ様でした。また行きましょう。(F)

(自戒 → 身体が堅い…ストレッチに励もう!)






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白山・銚子が峰

個人山行報告   白山・銚子が峰


 三年前、個人山行で計画を立て、出発して一時間程した時に「母死す」の報が入り同行の皆さんに、「山行を中止して早く家に帰りなさい」と促された苦いことが・・・・あれから三年
 11/4三年越しの念願がかない銚子が峰のピークに立つことが出来ました。しかも、快晴のお天気で展望も抜群で、紅葉もパッチリ言うことなしでした。 
駐車場から長い石段を登り切った所に樹齢1800年と言われる大杉が現れた。高さ25m幹回り14mです。
いとしろ大杉


紅葉を堪能しながら、おたけり坂の急登もクリアして
神鳩ノ宮避難小屋に到着。

 
一週間前に例会で来た人たちが5時間も宴会をしていた小屋・トイレ・台所付 毛布 ストーブあり 至れり尽くせりの結構な小屋です。

御母岩


 御母岩を過ぎると展望が開け銚子が峰まで続く笹原の中に登山道が・・・・・
なだらかな頂上で展望を楽しんで極楽・ごくらく。

来年は、三の峰まで行こう・・・
三の峰・別山を望む

 
Y 記




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金毘羅

久しぶりに金毘羅へ。
北尾根3ピッチ、舟、北壁からY懸の頭へ抜けて昼飯。

課題は
余計な力を入れずにスタミナを温存しながら多くのピッチをこなす。
カムやナッツなどのナチュラルプロテクションのセットに慣れる。

北壁


今日は豚シャブ。水菜と一緒にポン酢で食した。


アイゼントレーニングをする山人が多かった。
(F 記)






 

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笠ヶ岳

笠ヶ岳


【行 程】 
10月 9日(日)   自宅 20:00 〜 新穂高駐車場 0:30(仮眠)
10月10日(月)  新穂高駐車場 4:20 〜 笠ヶ岳 11:20~0:30〜 新穂高駐車場 18:10 〜 自宅22:30 
【参加者】 S.T  、H

  山頂から望む“俺が槍や、私達が穂高よ”と言っているような、圧倒的存在感の山並みとは対照的に初めて登った笠ヶ岳は、静かで、質素で良い雰囲気の山だと思いました。連休最終日、思っていた程の人と出会わなかったからそう感じたのでしょうか。
笠ヶ岳山荘の周りでは、うどんとビールで昼食中の山ガールを含め5人ほどで、賑わいもありませんでしたが、逆に落ち着ける場所でした。山頂に至っては、カメラ片手のお兄ちゃんが駆け抜けて行ったのみで、私達が山頂丸ごと独占です。なぜか笠ヶ岳小屋から時間がゆるりとしているような、目をつぶると爆睡してしまいそうな心地よさでした。
 テント場のロケーションも最高でした。こんな所で先を急ぐのではなく、日没と星空と日の出をゆっくり眺める山行も有りでは、..。次に訪れる時は、是非テントで一泊「だら〜」としたいな。
 行程は、やはり日帰りで笠新道往復の弾丸山行は大変でした。いつもながらハードな山行で鍛えて下さるS.Tさん、感謝致します。
(記 H)





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蓼科山と北八ッ池巡り

快晴の蓼科山山頂と 秋の北八ッ 池巡り(F、I、K)

 最終日も4時起床、淡いガスの中を出発。昇り行く陽光がガスを飛ばし、蓼科山山頂に着く頃には快晴。ここでも大パノラマを愉しむ。山頂ヒュッテで小憩後、池巡りに向かう。
心地良い笹原の別天地、天祥寺原を抜け、黄金色に輝く落葉松林のトレイルを進む。幽幻な雰囲気の亀甲池の畔で小憩後、小さな峠を越えて双子池に到着。色づき始めたナナカマドやカンバが透明な湖面に映えて美しい。草原が広がる双子山を経て大河原峠に戻った。
 好天に恵まれ、山が輝く季節「秋」の八ヶ岳を満喫した大満足の山行だった。感謝!

蓼科山山頂から南アと南八ツを望む(クリックで拡大、以下同)


蓼科山頂ヒュッテ


天祥寺原から蓼科山を望む




亀甲池




双子池


蓼科山と池巡りのルート




10日
大河原峠0540〜将軍平〜0740蓼科山頂〜将軍平〜天正寺原〜亀甲池〜双子池〜双子山〜1220大河原峠=茅野バーミヤン食事1500=諏訪IC=帰滋2100

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編笠山〜権現岳〜赤岳

三連休を利用して権岳現〜赤岳を縦走し、最終日に蓼科山に登り、北八ッの池を巡った。(I、K、F記録)

 前夜発、中央道を走り、深夜に小淵沢道の駅に到着後、車の後部座席を倒して3人で車中泊。幕営撤収の手間要らず、寒さも凌げて快適。翌朝、観音平に移動して駐車。快晴下、まず編笠山に登り、南ア、権現、阿弥陀、赤岳の展望を愉しむ。一旦、鞍部の青年小屋に下る。「遠い飲み屋」の赤提灯が面白い。小憩後、ギボシを搦めて権現岳に登頂し、南部主稜線に向かう。権現直下の源治梯子61段を下り、旭岳、ツルネを経て鞍部のキレット小屋に到着。幕営後、早々に食宴を済ませて就寝。

 翌朝4時起床、まだ明け切らない空を仰ぐと満天の星。軽い朝食を摂った後、テントを残したまま赤岳に向かう。夜明けの雲海上に秀麗な富士山、岩峰を抱く天狗尾根の黒いシルエットも美しい。朝焼けに染まる権現や、曙光に輝く阿弥陀の山容に感嘆する。岩稜帯の縦走路を攀り、赤岳山頂に到着。眼前の阿弥陀と南稜のスカイライン、北八ッ、後立、剱立山、槍穂、乗鞍、御嶽、中ア、南ア、奥秩父、富士山等の大展望を愉しむ。大休止の後、主稜線を下ってテントを撤収。重荷を背負って、昨日歩いた縦走路を戻り、青年小屋から巻道経由で観音平に帰着。原村で入浴後、茅野で宴会用の飲食料を購入し、八ヶ岳の北端に近い大河原峠まで走り、峠の駐車場にて、車中で豪勢に宴会。午後8時頃就寝。

10/8
編笠山山頂にて(クリックで拡大、以下同)


青年小屋


ギボシと権現岳(右奥)


権現岳山頂にて


源治梯子(61段)を下る


旭岳への縦走路


キレット小屋テン場にて 背景は天狗尾根


10/9
早朝 雲海上の富士山


朝焼けの権現岳と南アルプス


快晴の赤岳山頂にて


阿弥陀岳 乗鞍、御嶽、中央アルプス遠望


横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山 眼下に赤岳展望荘


キレット小屋付近の縦走路から振り返る
(右に大天狗、小天狗、左奥が赤岳南峰)


縦走路を振り返る




8日


9日


7日
和邇1930発=竜王IC2030=305km=2430小淵沢道の駅(車中泊)

8日
小淵沢道の駅=観音平0640〜青年小屋=権現岳=キレット小屋(テン泊)

9日
キレット小屋0530〜0700赤岳〜キレット小屋〜権現岳〜青年小屋〜観音平=もみの湯=食事と飲み物を購入=大河原峠(車中宴会&車中泊)

編笠〜権現〜赤岳 その他の写真をUP!
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前穂北尾根

前穂北尾根(初級アルパイン)の写真をUP!























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乗鞍岳

週末に北アの紅葉を見に出かけようと思っていたが
土曜の天気予報が悪かったので、急遽、日帰りで乗鞍へ

乗鞍岳(3026m)左奥




堅田0430発=0845ほおのき平駐車場着0855バス発=0940畳平1000〜1110乗鞍岳〜1210畳平1250バス発=1335ほおのき平1350=食事、帰宅1900


マイカー規制の乗鞍スカイラインをシャトルバスで上がり
いきなり標高2702mの畳平へ

高度順応もへちまもなく
いきなり山頂3026mを目指して歩き出す登山者や子連れの観光者

山頂直下の稜線は強風で、体感温度はかなり冷たい
実に危ない山だった。(F)


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