大尾山

忘年山行:比叡山系・大尾山

大尾山山頂にて

日 時:2012年12月8日(土)
参加者:12名(記録 M)
コース
和邇川駐車場(集合・7:30)=歓喜院(8:00)〜大尾山(9:15)〜小野山〜仰木峠(10:40) 林道〜歓喜院(12:00)=大津市焼却場:風呂(12:30昼食後・解散)

 7:30和邇川駐車場に集合、12名が3台の車に分乗し登山口、歓喜院に向かう。
伊香立集落の迷路の様な集落内の道を抜け融神社左横の道に入り歓喜院に到着。ここ歓喜院は別名、滝寺と言われ旭ノ滝があり修験道の場でもあり、境内にはロウバイの木が多く2月初旬頃、黄色い花を沢山付けた風景は見事です。しかし、この道を迷わず来るのは大変でCLが比叡山系を良く歩いている事が解る。

 境内で集合写真を撮りスタート、院の右を抜け右側に旭ノ滝を眺め沢筋をしばらく登ると林道に出る。林道を横切り杉の植林帯に入り込むと大尾山の本格的な登りとなる。歩き始め少し行くと間もなくロープを掴みながらの急登となり、それまで聞こえていた楽しげな会話も鳴りを潜め皆、足を滑らせない様に真剣である。ロープのある急登を過ぎると直に大尾山に続く尾根道にでる。鹿除けのネットを張った尾根道を左に進むと大尾山の山頂に到着する。この「大尾山:だいびさん」は「童髯山:どうぜんやま」・「梶山:かじやま」と三つの名前がある珍しい山です。山頂で集合写真を撮り大尾山から尾根を下り左の尾根に入ると堅田・和邇・ローズタウンを展望できる処にでる。しばし展望を楽しみ再び元の尾根に戻り仰木峠に向かう。

 ここからはなだらかな尾根道と林道の歩き易い道が続き再び会話を楽しみながら仰木峠に向かう。滋賀県側は風もなく比較的穏やかな天気であったが尾根を大原側に越えると冷たい風が吹き寒さが身に浸みる。ここまで誰にも会わずに来たが仰木峠には先着の若い山ガール達がおり賑やかである。ここで一服を取っていると小雪がチラチラと降ってきた為、CLの判断で引き返す事に、皆の身体も冷え始め夜の忘年会の準備等もあり納得し引き返す事に。

 再び滋賀県側に引き返すと風はなくなり道も林道歩きに変わり雪も牡丹雪に変わり暖かい。それぞれ林道を会話を楽しみながらゆっくり歓喜院に向かう。今朝、登ってきた林道の横断口に到着、歓喜院まで下ると行きには気が付かなかった立派な御神木の大杉(巨大な根元から二本の大杉が立ち上がった)が目に止まる。帰りは大津市の焼却場裏の風呂で昼食を取り、入浴組と帰宅組と別れ解散。
 今回は忘年山行に相応しい牡丹雪のちらつく中の楽しい山行でした。企画担当してくれたCL&運転手の方々ご苦労様でした!そして皆さんお疲れ様でした!






























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青葉山

<例会山行報告> 青葉山(若狭富士)


2012年11月25日(日)快晴
参加者 11名
コ−ス 事務所7:00→青葉山青少年旅行村9:00→松尾寺→西峰
師洞→東峰→展望台→登山口→青葉山青少年旅行村14:40
下山後、小浜濱の湯で入浴、地魚の店、「かねまつ」で海鮮丼賞味

7時事務所に集合、今朝は大変冷え込み霜の降りた所もありました。
Kさんと蓬莱駅で、菅夫妻と安曇川の平和堂前にて合流し、途中にきれいな青葉山(若狭富士)を見ながら、福井県高浜町青葉山青少年旅行村に予定通り9時に到着。職員の方のお勧めで、松尾寺からの縦走にコース変更。青葉山登山マップをもらう。
青葉山青少年旅行村の駐車場に伊東車を留め、他の二台に乗り込み松尾寺へ。
松尾寺は西國二十九番の寺で、紅葉したもみじ、銀杏で境内は大変きれいでした。
境内の奥の登山口を9時30分に落ち葉を踏みながら出発、整備された急坂を紅葉見ながら1時間15分、西峰(692m)に10時45分到着、東方に若狭湾の上に雪を着た白山、足下に高浜原子力発電所。西方には、舞鶴湾の上に連なる山々、今日は晴天で見晴らしが大変良い。
ここで早めの昼食(11時)、Mさんの麹から造った甘酒は、こってりと大変に美味全員満足。
ご馳走さまでした。
11時40分に西峰を出発、大師洞は、梯子やロ−プあり、大変険しい岩場があり、危険な処があり、ちょっとスリルがありました。
東峰(693m)に12時20分到着。
濡れた落葉で滑らないように注意しながら下山、途中馬の背12時40分、展望台13時10分、それぞれ絶景を楽しみ、13時55分に青葉山青少年旅行村到着。
車を取に行き、青葉山青少年旅行村駐車場を14時30分に出発。
小浜濱の湯に15時10分到着、入湯。
地魚の店、「かねまつ」で海鮮丼賞味の後、ミ−テング17時解散。
帰途に着く。
CLのIさん変化に富んだ美味しいコ−スありがとうございました。
SLのAさんマラソンの後遺症を負いながら(完走おめでとう。)ありがとうございました。
晴天のもと楽しい山行、皆さんありがとうございました。                           以上 O 

一口感想
ずっと前からそのうちにと思っていた青葉山に行けて良かったです。
最高の天気で紅葉や好展望を楽しめました。良いプラン有難うございました。 
(N)

穏やかな山を想像させる名前ですが、何の、険しい山でした。海の向こうに白く白山も見え、山、海、食、快晴、晩秋の良い一日になりました。
今回の3連休、Aさんはマラソン、ぶらりぶらり(個人山行)、本日と三連チャン、AさんとOさんが二連チャン、皆さん元気です。 
(I)


























































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日野山

〈例会報告〉 日野山(795m)

日野山頂上

日 時 平成24年11月4日(日)
参加者 10名
行 程
和邇川河川敷駐車用7:00==敦賀IC==武生IC==日野神社駐車場
日野神社登山口9:40――石ノ唐戸10:20――室堂五合目10:40――山頂
11:50〜13:00――駐車場15:00==しきぶ温泉・湯楽里(16:30現地解散)

 いつも北陸道を通るたびに気になる山があります。東北方面の帰り道、疲れた体に“お帰りなさい”と迎えてくれる山容の美しい山《日野山》いつか登ってみたいと思っていました。
当日は天候に恵まれ登山日和です。山のすその日野神社で参拝、今日の登山の無事を祈ってお願いは沢山お賽銭は“0円”で厚かましい限りです。
本殿の左側から歩き始めて階段交じりのジグザグ道を登るうちに〈やきもち岩〉と言う岩の前を通過、続いて小さい小川へ下りる地点に〈石ノ唐戸〉と言う大きな一枚岩がありました。再び上り詰めたところに〈弁慶の三枚切り〉と言われる岩、やがて五合目室堂立派な休憩小屋、水場もありここで一服です。
雑木林の中を行くと地元の小学生が作ったと思われる小さなカンバン、“木の名前,あと何メートルガンバレ”と疲れも吹っ飛ばすような楽しい色つきの手づくりの看板があちらこちらに取り付けられていました。日野山は「信仰の山」と共に地域の人たちに親しまれ大切にされている山なのだと思いました。
 さあーこれからが本当の登りです、《比丘尼(びくに)ころがし》ロープが取り付けられているほどの急斜面、滑らないように2本足でふんばって歩きました。
やっとの思いで登りきると奥宮の鳥居にたどりつき、山頂は大きな広場で日野神社の社殿がで〜んと建っていました。雪をかぶった白山がくっきりと見えたのは感激です。山頂で日向ぼっこをかねて一時間ほどのゆっくり昼食タイム休憩と『菅さん』をコーチに昨日のBBQ大会で習ったロープワークの復習。
“だめだなー昨日習ったはずなのにもう忘れている!!”
 帰りは緩やかな迂回コースで下山、途中からはコンクリート敷きの作業道を降り少し道に迷ったが無事に駐車場に着きました。その後《しきぶ温泉・湯楽里》で今日の汗を流し解散となりました。
楽しい山行を満喫できました、みなさんありがとうございました。(MH記)

登山口の「日野神社」




五合目室堂の「不動明王」


「ひらぶき」の地名入りのマンホール


駐車場から振り返った「日野山」







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レスキュー訓練&BBQ

昨年と同様、午前中はレスキュー訓練、昼食はBBQ。
少し寒かったんですが、総勢21名の参加で愉しい一日でした。

リーダー部会でリクエストのあったテント設営の練習


6テンに収まる女子6人


6テンの撤収


こちらは4テン


ツェルトでビバークを想定


ツェルト体験


すみません、夢中で食べ続けていたので
BBQの写真は撮り忘れてしまいました。(F)

ロープワークの練習も少し行いましたが
繰り返し復習しないと忘れてしまいます。
下記の動画で復習してください!

ハイキングロープワークマニュアル










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比良山全山縦走

比良全山縦走大会 2012年10月21日

ゴール!

参加者:当会から6名  スタッフ:当会から4名

栗原バス停・出発8:00〜権現山栗原登山口8:30〜ズゴノバン9:04(〜10)〜権現山頂上9:35〜ホッケ山9:55(〜10:00)〜蓬莱山(チェックポイント)10:35〜木戸峠11:04〜比良岳・昼食11:27(〜45) 〜南比良峠12:34(〜38)〜北比良峠(チェックポイント&飲物・果物)13:30(〜40)〜カラ岳14:01 ※これより先行グループのタイム 釈迦岳14:11〜ヤケオ山14:28〜34〜涼峠15:13〜比良山岳センター手前東屋・ゴール15:32  
(先行グループ7時間32分・第2グループ 8時間33分)

 快晴の秋空の下、比良全山縦走大会が行われた。今回の参加者は例年より少なく11名(スタッフ除く)となり、当会からの参加者が6名を占めた。雪稜会はここでも盛んだ。
 集合場所の和邇駅前で受付をする。と、そこで参加費の徴収が!「参加費いるの?」と一部会員(H・K)が激しく動揺する。「そんなん書いてあったけ?」とどこまでの往生際の悪い二人。県連ニュースに明記されていた模様。ちゃんと事前に読んでおこう。H氏の参加費千円を差し出す手が震えていたのは、縦走を前にした武者震いと思いたい。

 到着したバスに乗り込み、栗原登山口に。コースの説明は「最短コースでゴールを目指せ!」・・・一日の苦闘の道のりを説明するに相応しい実に潔い説明であった。当会以外の参加者の皆さんは、トレラン装束でぶっち切る気迫満々。我々雪稜会は「全員でまとまって歩きます」とIリーダーから念押し。「まとまって歩く」=「割とゆっくり?」とは誰しも思うところ。しかし今日は縦走大会。チェックポイントを制限時間にまで通過しなければ、悪夢の全員敗退「蓬莱山の悲劇」として語り継がれてしまう。歩き始めて何かおかしい・・・全くゆっくりではない。かなり、かなり早いぞ!先頭のIリーダーに必死でついていく。栗原登山口から権現山頂まで1時間。キツイキツイ登りであった。予告通り休憩はきっちり5分。会話ゼロ、余裕もゼロ。次のホッケ山までの激走が始まる(もちろん歩いてはいるが、気持的には激走りである)。あっという間にホッケ山に着いてしまった。ここでNさんから、みかんが配られた!風は冷たいものの暑さで乾いた体にみかんが染み渡る。Nさん、重かったろうに・・・・ありがとうございました!!さて次はチェックポイントの蓬莱山だ!一気に行くぞ!小女郎峠通過時も「あ、小女郎ヶ池見えてますね」の一言で止まることなく通過。

 蓬莱山直下の急坂を登り切り、息も絶え絶え名前を報告。無事第一関門突破である。スキー場の傾斜の緩いコースを選び下るものの膝は大爆笑だ。鹿の糞など気にしておらりょうか。やっとここで休憩。行動食で補給しトイレを済ませ、やはり5分で出発。木戸峠を進むと、清掃登山で大収穫を得た水飲みポイントに。目立ったゴミもなく、見違える姿になっている。山岳会だからこそ出来た素晴らしい功績だと思う。本当にやってよかった。

 前方で自然観察をしながら秋の山歩きを楽しむパーティに追いつく。出来ることなら私も観察したい。しかし今は第2チェックポイントに2時までに着かなければ。「すみませんすみません」と大パーティを追い抜かせてもらう。と、そのパーティのリーダーはAさんではあるまいか!久々の再会に話したい事は山ほどあるものの、お互い「あーっ!」「おーっ!」と言ってすれ違うのみ。

 比良岳到着、お昼休憩となった。ここまでアンカーの皆さんと、我々雪稜会見事に足並み揃えて歩いてきた。「まるで合宿みたいだね〜」と県連A会長の楽しげな声。同じトーンで「現在、最後尾比良岳です」と冷徹な報告。・・・そうか我々は最後尾なのか。「主力部隊って言ってほしいなぁ」というN会長のささやかな抵抗。15分の大休憩を取り出発する。次の休憩ポイントの南比良峠までは細かいアップダウンが繰り返される。お昼ご飯を食べ少しペースダウンしてきた。ふと振り返ればN会長が「烏谷山、踏んで来た!」と走って来られた。・・・長いものには巻かれろをモットーとし、巻けるピークは迷わず巻いてきた私には「烏谷山のピークを踏む。しかも全縦で!」などと想像を超えた選択である。・・・流石比良を愛する我が会長である。その後も次々と峠を越え、最終関門北比良峠にリミット30分前に到着した。ギリギリと言えばギリギリ。スタッフの皆さんが10時頃から待機して頂いた模様。暖かい卵スープに、果物沢山、乾いた体に本当にありがたい差し入れだった。ここで6人で歩いてきたパーティを二つに分け、先行パーティ4人がゴール目指して出発した。

 比良岳以降ややペースダウンした分を取り返すべく、更なるペースアップで進む先頭Iリーダー。間が開けば心が折れるとの思いで必死にくらいつく。絶妙なストック使い、軽い足取りで進む伊東リーダーの背中が恨めしい。さらに笑顔で振り向き「これだと8時間切れるかもしれませんね!」とダメ押し。・・・怒り怒髪天である。もう泣きたい。『8時間なんて全く切らなくていい。』と前の背中に念じるも、スピードは更にアップ。ヤケ山の激下りでは転げ落ちる様。心も足もバラバラだ。もう何も考えまいと無心で走り涼峠まで来た。ここまで来ればあともう少し。滝の音が聞こえる・・・空耳か・・いや本当に着いた!橋の向こうに皆が待っていてくれている!
皆で手を繋いでゴールの橋を渡った。
 美味しい豚汁、美味しい甘酒。がんばった証の記録書。皆の笑顔。
そして約一時間後、第二グループも無事到着!

 こんなにがむしゃらに歩いた事って何年ぶりだろう。
 やはり、全縦は競争だと思った。普段の自分との競争だった。勝ち負けで言えば、負けではなかったと思う。一緒に歩いて下さった皆さん、スタッフで支えて下さった皆さんのお陰だ。一人では100%くじけていたと思います。本当にありがとうございました。
(記録 K)

ホッケ山到着




蓬莱山にて


北比良峠


釈迦岳後の崩壊地


今回1位の山友会のKさん


県連理事の皆様、長時間お疲れ様でした!


ゴール地点近くの大きなスズメバチの巣




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コヤマノ岳

コヤマノ岳山頂にて


日程  10月20日(土)  天気 晴れ
参加者 10名
行程 事務所(7:30)=イン谷口(8:00〜8:30)〜金糞峠(9:56)〜小川新道(11:12)〜コヤマノ岳(11:55〜12:40)〜イン谷口(15:05)

 台風による雨の影響もなく、快晴の朝。「この辺は車上荒らしが多いんですよ」というお話を聞きながらイン谷口へ車を駐める。準備体操で体を目覚めさせて、いざ出発。
 9:10堂満ルンゼ入口を通過。Iさんから「雪中訓練をここですることがあります」と伺う。岩の多いガレた道をひたすら登っていく。途中の小休止の時は少しガスがかかっていたが、汗だくで頑張ったご褒美のように、金糞峠に着いたときにはきれいな青空。金糞峠から小川新道までは正規のルートではなく、尾根筋の道を地図を見ながらルートを探して歩く。シャクナゲがたくさん自生しており、春にはさぞかしきれいだろうな...と思いつつ、明るい林の中を歩く。10:15頃、途中で地図と磁石を見ながらのルートファインディングの練習をする。磁石の北と実際の地球の北極にはズレがある事から始まり、進む方向の決め方を教えていただく。無事に小川新道に合流、コヤマノ岳に到着する。
 広く開けた山頂で昼食。Mさん持参のレギュラーコーヒーをごちそうになり、疲れが癒えていく思いがする。おしゃべりがごちそうの昼食を終え、武奈ヶ岳は割愛して、そのまま下山する事となる。
 帰りも地図と磁石で現在位置とルートを確認しながら歩く。ガレ場の下りは「転落して亡くなった方もいます(正確には落石を受けて(M)」の一言で、気持ちを引き締め、口にチャックをして慎重に歩く。渓流沿いの気持ちのよい道をどんどん下って、無事イン谷口へ。途中できれいな琵琶湖の展望や整った堂満岳の姿を望む事もでき、さわやかな山の1日を満喫できました。 (記録 S)

(一口感想)
・快晴で少し紅葉が始まった比良は、気持ちの良い山歩きが楽しめました。金糞峠からシャクシコバの頭へは地図に道はない尾根を掻き登りました。Mリーダーの真骨頂です。最終回と云わず、来年も継続を望みます。(A)
・暑くもなく寒くもなく、好天に恵まれ楽しい山行でした。しかも入浴して花苗のお土産付きとは、なんと贅沢な!!Mさんと苗をくださったHさんに感謝感謝です。次はきのこが付いたらいいですねえ。(S)
・良い天候に恵まれ快適な山行、昼食の美味しいコーヒーご馳走様でした。(O)
・お天気、山の景色、匂い、お風呂、ご一緒していただいた皆さん、全てが最高でした。帰りにはHさんのお花も沢山いただき、幸せな一日でした。ありがとうございます。(C)
・地図で位置を確かめながら、登れるところから登る、登山の醍醐味を感じました。地図読みの学習もでき、良い例会山行でした。(I)





















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東北山行

東北復興交流&紅葉
安達太良山、磐梯山、西吾妻山 

参加者  8名  H(記)
行程  
10月5日(金) 事務所(7:00)=北陸=磐越=東北自動車道・二本松インター=(夕食の鍋材料購入)=岳温泉 岳の湯(17:00)福島県連との交流会(18:00〜) 

10月6日(土)  安達太良山 1699.9m
岳の湯(7:30)=奥岳あだたら高原スキー場駐車場(7:40)―薬師岳展望台(9:20)―山頂(11:00)―矢筈ヶ森直下分岐 (11:20) ― 峰の辻(11:45~12:20)―くろがね小屋(13:05)―烏川橋(14:20)―あだたら渓谷遊歩道―駐車場(15:00)=押立温泉 国民宿舎さぎの湯(16:30)

10月7日(日)  磐梯山 1816.3m
さぎの湯(8:00)=八方台駐車場(8:40)―中の湯跡(9:10)―弘法清水(10:50)―山頂(11:20~12:00)―駐車場(14:15)=白布温泉 西屋(16:00)

10月8日(月)  西吾妻山  2035m
西屋(8:15)=ロープウェイ白布湯元駅駐車場(8:20)=ロープウェイ,リフト3基=北望台(9:30)―人形石(10:10)―梵天岩(11:30)―山頂 (12:00) ― 天狗岩(12:25~12:45)―かもしか展望台(13:45)―北望台(14:05)=リフト3基、ロープウェイ=駐車場(15:00)=磐越自動車道・磐梯高原インター=北陸自動車道=帰滋(00:30)

 滋賀から福島まで2台の車で行きました。遠路のドライブ、大丈夫かと思いましたが、2台とも複数以上のドライバーがおられ、天気も良く、快適に予定通り福島に到着しました。二本松インターを降りたところのスーパーマーケットで、1日目の夕食のうどん鍋材料を購入しました。この山行のメーンイベント、福島県連との交流夕食会ですので、
食材購入の時点で、すでに、ちょっと、緊張〜
岳温泉 岳の湯に到着しました。自炊設備付きの温泉宿で、シンプル、清潔、かけ流しの温泉が豊かで、なかなか良い印象です。福島県連の方が来られるまでの1時間、交代で、お風呂に入り、鍋の用意をしました。午後6時から、2時間ほど、楽しく実り多い交流会を持つことができました。遠路来ていただいたお二人に夜道を帰っていただかなくてはならないのが、申し訳なかったです。

6日、安達太良高原ロープウェイ横(940m)から、登り始めました。薬師岳展望台からは、ロープウェイで登ってきた人たちと合流し、なかなかの賑わいでした。灌木帯を抜けると岩だらけの荒涼とした山頂一帯の風景になります。そこにもう一度岩を積み重ねてピークを作ったような乳首山と呼ばれる山頂があります。混雑していて、登りと下りの道が分けてあり、そこだけアスレチックのようでした。頂上からすぐ下にある沼の平は、1900年の大噴火のときの爆裂火口で、今でも、有毒な噴煙が上がっています。峰が辻で、大休止。Mさんが中心になってコーヒーを淹れてくださって、ほっこりしました。
くろがね小屋方面への道を下りました。左手に鉄山の鉄板のような岩壁がそそり立ち、紅葉の盛りは後1週間ほど先で、緑が勝っているのですが、その中に、鮮やかな黄色とたまにある赤が、輝くようで見事でした。
湿気が多く、見晴らしがもう一つ、1日中そんな感じで、霧が晴れた部分から、連なる山や、湖、沼、火口などがその時々に見え、雄大でいい山だということは十分に分かり、晴天の時に来たかったと残念でした。
それと、この変化に富んだ荒々しい山頂一帯の景観を生んだ大噴火から、まだ100年程しか経っていないということに驚き、恐ろしいと思いました。
下山後、駐車場までは、あだたら渓谷遊歩道を行きました。渓流を何度も渡りながら、平滑、昇龍、魚止めなど様々な滝を巡っていく道で、関西にあればこれだけで立派な観光地になると思える良い所でした。

7日、この日も、曇りがちの空模様です。八方台駐車場(1194m)から山頂までピストンのコースです。中の湯を過ぎたあたりから、視界が開けるポイントがあり、遠くに吾妻連峰、眼下に桧原湖、小野川湖、五色沼と湖水の色もそれぞれに違って絶景です。この裏磐梯の湖沼群も明治の大噴火(こちらは1888年)により、出現したということに唖然としました。
この日の先頭は堀池が歩きました。前夜の宿で、誰もが、コースを見極めながら歩く習慣をつけないといけないという話になり、私に白羽の矢が立ったためです。よく整備された道なので、あまり心配することなく、気持ち良く歩けました。ただ、行き違いや追い抜いてもらうときの判断や指示が難しかったです。
頂上は、360°を見晴らせる大展望のはずでしたが、何も見えず、コーヒーと梨を頂いて、残念ながら、早々に下山。けれども、連休の中日、会津地方のシンボル的な山の山頂は、家族連れや若い人がたくさんおられ、賑やかで良かったと思いました。

8日は晴天、この山行は、M夫妻も合流され、ますます、賑やかです。往復、ロープウェイ、リフトを使うという雪稜会らしくない行程は、明日の勤めに間に合うように滋賀に帰りつかないといけないという勤労者山岳会としての当然の事情からですが、私個人の感想は、夏のスキー場の広々とした景色を、座って上から見下ろしている間に、1820mまで、運んでもらえるとは、楽チンでラッキーというところです。
 けれども、リフト終着の北望台から、山頂までが、なかなか盛りだくさんでした。安達太良もそうでしたが、この西吾妻山も山頂付近が広く変化に富んでいて、歩き応えがあります。
ぬかるんだオオシラビソの樹林帯から、尾根上に巨石が重なる人形石に到着。ここから下って、地塘や花畑が点在する湿地帯の木道歩き、稜線上にある水場の大凹、また、巨岩が露出したピークの梵天岩、ずっと空が広くて、気持ちのいい山です。山頂だけが樹林帯の中にあって地味で暗く、標識がなければそれとはわかりません。百名山ということもあり、全員写真はしっかり撮りました。
先頭のOさんの快調なペースと的確な指示で、予定時刻に下山できました。この2日間、リ−ダーをやっていない人が先頭を歩くということをさせてもらって、リーダーの心配りや苦労が少しは分かり、先頭でなくても、コースを意識して歩こうとあらためて思いました。
帰路も安全運転をしていただき、無事帰着しました。今回の三つの山は、山の器が大きく、思い返すと色々な場面がめまぐるしく出てきます。いつの日か、じっくり歩きたいと思いました。

安達太良山




その他の写真(スライドショー)
スライドショー
 

会津磐梯山




その他の写真(スライドショー)
スライドショー


西吾妻山






その他の写真(スライドショー)
スライドショー






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神爾谷〜八雲ケ原

<例会山行報告> 一筆書きシリーズ(4)比良 神爾谷

八雲ヶ原にて

日時  2012年9月9日(日)  天気 晴れ・曇り
参加者 11人
行程 事務所(7:30)==イン谷口8:00〜(9:00)雌滝〜(9:15)登山道合流地点〜(11:40)八雲ガ原。昼食の後、八雲ガ原現状視察及び回復手立て案説明・意見交換(12:05)〜(13:05) 八雲ガ原出発(13:15)〜(15:05)大山口〜(15:30)イン谷

残暑の残る頃に沢沿いの涼しいところを、とシンジ谷を選びました。それもあまり知る人のい
ない雌滝をたずねるのもプラスして。
県連から購入した「山筋ゴーゴー体操 ストレッチ編」をし、体をほぐしてスタート。
以前あったケーブルの横の道を少し進み、橋を渡ってすぐのところに左に入る手作りの橋があ
り、そこが雌滝への登山道になる。かすかな踏み後があるような、ないような、そして何度も沢
を渡り返しながら、くもの巣を掻き分け掻き分け約1時間。お目当ての滝を見つけ出したときは、
ホッと、というかやれやれでした。皆さん、滝を見つけていただき、ありがとうございます。
雌滝の細いながらきり!とした一筋の流れと、しぶきを上げ悠然と落ちる雄滝の両方を、一度に
愛で、沢をわたる風と流れの水音がご馳走のいい一日でした。(M)

<一口感想>
よく知っているつもりでもこんなルートは初めて。比良山の奥深さを知りました。
でも 腰痛で泣いています。  H
   
清流が流れる谷筋を涼しい風に当たりながら歩く気持ちよさが印象的です。
また、雌滝の水量は多くないもののはっきりとした一筋の流れもとても印象的でした。 F
                               
道なき道を進みたどり着いた雌滝、一歩進んで二歩下がる?蟻地獄など、天気にも恵まれ
楽しい山行でした。  K
  
今回のコースは、初めて歩くみちで、新しい滝を、二つもみられました。途中少し危ない所もあ
りましたが、なんとか歩け、沢沿いなんかは、夏向きで、吹いて来る風は、心も身体も、いやし
てくれました。比良の八雲なんですが、一度壊すとなかなか元に戻らないとわかりました。専門
家に現状を見てもらって、次の事を考えてもらいたいと思います。  Y
 
比良山初登山、無事できて良かったです。同行の皆様ありがとうございました。
登りのコースはなかなかアスレチック的で楽しかったです。
桂の木から良い匂いがしてきて、焼きたてケーキの喫茶店が近くにあるようでした。
八雲が原スキー場跡地について
金原さんの話と現地を見て、危うさが実感できました。どういう方法がいいのか、
土木なり測量なり災害なりに詳しい人に聞けたら良いのですが。    S









































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甲斐駒ヶ岳仙丈ヶ岳

雨の中北沢峠にテントを設営し、甲斐駒ケ岳では激しい雨に打たれましたが無事下山できました。
小仙丈からは富士山と北岳の背比べを目のあたりにし感激、槍ヶ岳や鳳凰三山のオベリスクもくっきりと姿を見せ、南アルプスからの大眺望を満喫した例会でした。(H)

甲斐駒と摩利支天


甲斐駒ヶ岳山頂にて


仙丈ヶ岳山頂にて


富士山、北岳、間ノ岳



詳細報告は担当者が編集中ですが
写真をUP(Hさん撮影)
スライドショー
 

写真をUP(Aさん撮影)
スライドショー
 

写真をUP(Mさん撮影)
スライドショー




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妙理山

<下見山行報告>
妙理山(登山祭典兼秋の野点下見山行)(滋賀県長浜市余呉町)

(隠れていた標識)

日 時  2012年8月9日(木)晴れ
参加者 4名
コース 事務所6:00=あぢかまの里(休憩)=菅並7:50=8:15椿坂8:30−妙理山10:30(休憩)10:50−11:00広場11:20−11:50東妙理山(昼食)12:30−六所神社14:00=椿坂=入浴(北近江の湯)16:30解散=帰路
            
 縦走なので、車は二台、安曇川でSさんと合流し、1時間ほどで道の駅(あぢかまの里)着。野点当日はトイレ休憩予定のこの場所に女性用トイレは8つ。その後、配車のため菅並に向かう。下山地点にある六所神社前の空き地に配車後、登山口の目安となる椿坂バス停付近に移動。
 Aさんが地元のお爺さんに教えてもらった登山口には、『妙理山→』と書かれた小さな杭が立っていましたが、雑草に隠れていました。登山道は、歩き始めから急登で狭くてクモの巣があって・・です。登山道以外は木々と笹や草でびっしりと覆われていてフサフサ。会長曰く「昔の比良はどこもこんな感じやった♪」。Sさん曰く「山らしい山や〜♡」Aさん曰く「でも、花はないな;」(花は季節が問題のようで、タムシバ・ツバキ・シャクナゲ・イワウチワ等が楽しめるようです)。休憩に適した場所が見当たらないまま、とにかく登って登っていくうちに、群生していた椿がブナに代わってきました。赤いテープが丁寧に進路を教えてくれるので、迷わずにすみますが、倒木や枯れ枝が多く、すんなり歩けないことが面白い道です。二時間で到着した妙理山頂は四人で程よいスペース(という広さです)。覚悟していたほどの蒸し暑さではなかったものの、頑張った登りで汗がにじみ出る中、Sさん持参のフローズンストロベリーで一息つけました。『展望台→』と書かれていたので行ってみましたが、今の季節は駄目でした(積雪期はいいようです)。
 妙理山は901.5mで、ここからはずっと下りです。急な下りで緊張した直後、広すぎず狭すぎずの程よい平地に到着、野点場所として上々です。テンションが上がりしばらく野点シュミレーションで盛り上がりました。この山を歩く人の多くはここで昼食を取るようですが、今日は、もうひと歩きです。この先は、目に楽しいブナ林の尾根道が続き、あっという間の半時間で東妙理山頂に到着、ここで昼食タイム。そよ風が吹いている程度でしたが、じっとしていると瞬く間に汗がひいていきました。
 ゆったり昼食休憩の後、一時間半で下山場所の六所神社到着、下りの一部はスリリングな急坂で、登りとは別の汗をかきましたが、先頭の会長はクモの巣との格闘だったようです。人があまり登っていなさそう加減がなかなか良かった妙理山でした。 (記・K)


(残念・・)


(ブナの大木) 写真はAさん

<一口(二口?)感想>
このルートは、登山地図「余呉トレイル」2011年版に一般登山道として追加されたコースで、たぶん当会会員は未だ誰も歩いていないのではないかと推察する。私達下見の4人も初めて。
大黒山の南にデーンと座る立派な稜線を持つ妙理山には大いに登山意欲をそそられていたが、当に余呉らしい山深さとブナ林がたっぷり楽しめるコースで、誰1人出会わず、静かな山歩きであった。その代償にクモの巣との戦いが待ち受けていたが・・・。
最初に急登と最後に急降下もあるが特に危険ではなく、また展望は少ないが、未知の山・個人では遠い山・余呉の山深さを満喫・黄葉(期待!)のブナ林 等の魅力がいっぱいで登山祭典(兼野点)にふさわしい山と思える。N



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